週末38度線(半島情勢とは関係ありません)

土曜朝から調子が悪く、熱を測ったら38度3分。医者へ。
発熱とだるさと関節痛、咳や鼻水はナシという話をしただけで「インフルエンザデスカネ」と言われる。聴診器なし。脱いだのはダウンジャケットだけ。やや不審の目で医師が電子カルテにたどたどしいタイピングで症状を打ち込む様子を見学。
判定用に粘膜を採取するため、鼻に細い綿棒を突っ込まれる。うへ、まだ入れるんデスカ? 「顔しかめると痛いから普通の顔してー」 ムリ。痛い。涙目。
判定待ちの15分ほどの間にタミフル使うか決めといてと言われる。異常行動を取る人がいるのは確かなので本人の承諾がいるとのこと。異常行動を取らない自信はない。自信があっても意味はないわけだが。
というか、インフルエンザだとすると、来週は外出できず、取材をキャンセルしなくてはならない。困る。
15分後。
結果「陰性」(インフルエンザじゃないっぽいよ)。ただ、発症してから「早すぎて」まだ検出できないだけかも知れない。それだと困るので風邪薬はダメ。解熱剤しか処方できない。熱が下がらなければ今晩か翌朝、休日診療の診療所へ行くように。・・・・ハイソウデスカ。処方箋と診療所の住所と電話番号のメモをいただき、1800円払う。
調剤薬局で解熱剤10錠290円。体温が38度以上ある場合のみ、一回1錠、一日3回、6時間以上間を空けること。夕方にインフルエンザと言うことになったら、1錠で済む?
解熱剤を飲んで寝て、途中2度ほど大汗かいたのを着替えて、夕方。36度1分。だるさと関節痛も消え、咳や鼻水もナシのまま。その後も特に調子は崩れず復調した模様。結局、インフルエンザではなかった模様。
とりあえず、インフルエンザの検査がかなり痛いことを学びました。
そんな週末に読んだ日経ビジネスに、気になる商品が。
ラッパのマークでお馴染み大幸薬品の「クレベリンG」。室内用の芳香剤のように置いておくだけで、ウイルスの抑制効果があるそうな。スプレータイプもある様子。少し消毒薬くさくなるらしいですが。

東京堂 資材 クレベリンG 60g NC000060

東京堂 資材 クレベリンG 60g NC000060

amazonでも扱っていました。でも、メーカー名はクレベリンじゃないだろう・・・)
インフルエンザの流行る時期。皆様もお気を付けください。