半分のスティックシュガー

モバイルパソコンを相棒に、ファミリーレストランで飲み放題のコーヒー片手に原稿書き。
私の適量は砂糖約1.5グラム。細身のスティックシュガーでも半分だ。セルフサービス方式の店だと、ミルクや砂糖もコーヒーメーカーそばに置いてあることが多い。「一杯あたり砂糖一本」と考えれば、半分残ったスティックシュガーをそのままコーヒーメーカー横のゴミ箱に捨ててしまってよい気がする。でも、「もったいない」と罪悪感を覚えるのも確か。「開けた以上は有効に使うべき」という声が聞こえてくるのである。
そこで、1本を2杯に分けるため、コーヒーと一緒に半分のスティックシュガーを自席に運ぶ。
2杯目。それを忘れて、また半分のスティックシュガーを持ち帰る。机の上に半分×2。やれやれ。

でも、先週の失敗と比べたらマシ。
「半分席に持って行かないとね・・・」などと考えながら、ふと手元を見ると、口を開けたスティックシュガーをカップじゃなくてゴミ箱にザーーーーー。
あわてて、カップに手を向けたら、ちょうど半分くらい残っていた。
「一杯あたり砂糖一本だからセーフ」。そう自分を慰めてはみたものの、やっぱり罪悪感。

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(2007/06/02)カテゴリーを「雑感」から「ファミレスの夜」に変更しました。