ブログを探す/ブログを読む

(8月5日、操作ミスで記事を削除してしまったのを復活させました)

検索のツボで、ブログの検索方法を紹介しました。内容的には自分の気になる話題を扱うブログを探すことに主眼を置いています。

「ブログ」+「書き手の名前」で探す方法もチラリと書いておいたので、「斎藤幾郎」で検索してこのブログを見つけてくれた人がいれば光栄です。(PCやデジタル機器の知識があまりない人には理解しにくい記事もあるので、つまらないかも知れません。ごめんなさい。)

私自身もブログをいくつかチェックしていますが、「ブログを探そう」と検索して見つけたブログはあまり多くありません。どちらかといえば、普段の検索で検索結果の上位にブログが出てきて、読んでみたら面白かったので継続的にチェックすることにしたというケースが多いです。

ところで、日々更新されるブログのチェックには、フィードリーダーRSSリーダーなどと呼ばれるWebのサービスを使っています。会員制で、チェックしたいブログを登録しておくと、サーバー側でブログの更新情報(これが「フィード」。RSSなどとも呼ばれる)を収集して、専用画面にまとめて表示してくれるものです。ブログによっては、記事のタイトルだけ、記事の一部だけしか表示されないこともありますが、興味があればそのままブラウザで実際のページを表示すればよく、あまり不便とは思っていません。

ブラウザのブックマーク(お気に入り)に登録して手動でチェックすることからはじめ、専用ソフトやブラウザのRSSリーダー機能を使って更新された記事をパソコンで受信するといった方法も試したのですが、今はまったくやっていません。フィードリーダーでチェックするブログとニュースサイトが増えましたし、自宅のデスクトップパソコン、常時携帯するモバイルパソコン(今は LIFEBOOK U)、ケータイ(Advanced/W-ZERO3[es])の3台を併用しているため、個々のマシンでそれぞれ個別に情報を集めるより、それぞれのマシンからWebサービスのページでチェックする方が簡単で楽だという結論になったのです。

チェックしているブログの一覧はともかく、どのマシンでどの記事を読んだかという情報を3台で一致させるのがやっかいごと。Webサービスならそうした情報はサーバー側に保存されているので気にしなくて済みます。マシンを買い換えた時にソフトやデータを入れ直したりする必要もありません。

「ケータイでチェックした時点で興味を持ったものの、時間がないので後からPCで読むため印だけつけておく」といった使い方ができるのも、情報を一元管理しているWebサービスの魅力です。また、Webサービス型のフィードリーダーでは、そのサービスの利用者全体の登録状況から「今人気のあるブログ」を知ることもできるので、ブログ探しにも役立つことがあります。

ちなみに、現在私が使っているのはグーグルの「GoogleReader」(英語版のみですが日本語も表示可能)。複数のサービスを試していますが、今のところ大量の記事を素早くチェックする際の使い勝手が一番私の好みに合っているのです。