「アプリケーション・ソフトがコンテンツとみなされなくなったから」

友人のライター西田宗千佳氏が、自身のブログ「西田 宗千佳のPostscript」の2月1日のエントリ(失われた7年)で、私の名前を出してくれた。
そこで触れられた「アプリケーション・ソフトがコンテンツとみなされなくなったから」という発想については、下記のエントリにあっさりとまとめてあるので、ご参考まで。
パソコンを使う目的の変遷(一般ユーザーにとってのコンテンツは何だったか)
ここでは「コンテンツ」の語を、「興味と関心の対象」といった意味で使っている。ワープロでの文章作成は今も重要な「用途」のひとつだけど、多くの人にとって、ワープロソフトそのものは興味と関心の対象ではなくなってしまったよね、という話だ。